掛布さんが好き、片岡さんが好き、渡辺くんが好き。DNAがタテジマなsoraの野球話。
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今日の試合をまだ見れてないので、とりあえず昨日のわっぴーネタを。
サンスポ2008.6.9 05:03
【逃げてたまるか!阪神・渡辺、ローズ斬り】
(阪神4-3オリックス 8日、甲子園)
決して逃げることの許されない窮地で、どれだけ腹をくくれるか。それが、セットアッパーを託される投手の資質だ。
二死満塁、フルカウントで打席はローズ…。渡辺が投じたのは、真ん中高めのストレートだった。
「アッチ(ソン)もよく粘っていたし、全部攻めるつもりでいました。自分のミスで走者を出して、申し訳なかったですし…。攻めるしかないという気持ちでしたね」
同点の七回に2番手でマウンドに上がった。2安打1四球で自ら二死満塁のピンチを招き、絶好調のローズを迎えた。度胸を決めて、腕を振った146キロ。入魂の1球が、主砲のバットに空を切らせた。
勝負の分かれ目となった空振り。ローズが喫したこれが通算1500三振目だった。プロ野球6人目の記録。奪った渡辺の名も、歴史に気迫の証しをとどめた。
岡田監督も腹をくくった場面だった。左のローズなら、左腕・江草の投入もあったが、「江草はきのう(7日)使ったから、行かすつもりはなかった。渡辺しかおらん」。託したベンチの期待に、執念で応えたのだ。
これで今季3勝目。登板7試合、計8回1/3を連続無失点で防御率1.27は虎の中継ぎ陣で藤川に次ぐ安定感を誇る。6日には星野ジャパンの追加候補にも選ばれた。星野監督も久保田(阪神)、西村(巨人)らの中で「状態のいい選手を選びたい」と、日の丸セットアッパーの有力候補に挙げている。
もちろん、今は目の前の戦いが全て。“激投”に渡辺は「いい形で久保田さんにつなげなかったんで」とポツリ。謙虚な視線は早くも、次を見据えていた。
デイリー6/9付
【「渡辺VSローズ」直球K斬り】
「阪神4-3オリックス」8日、甲子園
自作自演の大ピンチ。「すんなり終わって久保田さんにつなぐはずが…」わずかな手元の狂いから傷口が広がった。
同点の七回表、二死満塁。揺らぐ甲子園。だが、阪神・渡辺は落ち着いていた。
18.44メートル向こうにそびえ立つ猛牛打線の総大将・ローズに対し、真っ向勝負を挑み、そして勝った。
初球、148キロの速球を真ん中高めに通してストライクを取った。
次の2球目から3球続けて内角に宝刀スライダーを忍び込ませる。だが、いずれも外れた。敵もさるもの、振ってくれない。
「ミーティングでいろいろ対策を立てていたんですが、初めての対戦ですから」。
緊張が走る。カウント1-3。もうボールは投げられない。
5球目。矢野のサインは内角へのスライダー。その通り投げ、ファウルを打たせた。そして明暗を分けた6球目。
「気持ち。最後はもう気持ちだけでした」。
こん身の146キロを逃げずに内角高めに投じた。若干、中に入ったが、ローズのバットは空を切った。
勝った。
ややもすれば弱気になりがちな自分自身に打ち勝ち、裂ぱくの気合で臨んできたローズに勝った。
直後に赤星の決勝打が出て、幸運な3勝目が転がり込んできた。だが、渡辺は全く興味を示さなかった。一死から代打・由田に初球の甘いカーブを安打され、ピンチの原因を作った己が許されなかったのだ。
頼もしい。盤石の“JFK”の前にこんな男が普通にいる。阪神が強いのは当然だ。
---
確かに、試合の分岐点と言うか、勝敗の分かれ目はココだったという場面でしたね。
流れを作る、流れを変えるという意味では、よくやった!って感じでとても満足なんですけど・・・自分で作ったピンチだってのがなー。
それでも抑えたことが嬉しくて、正直、昨日はこの後のことは良くおぼえていない(笑)
結構後になって(レッドが逆転したくらい)、あぁよかった抑えてー!とか、ぶり返してたもんな・・・(笑)
サンスポ2008.6.9 05:03
【逃げてたまるか!阪神・渡辺、ローズ斬り】
(阪神4-3オリックス 8日、甲子園)
決して逃げることの許されない窮地で、どれだけ腹をくくれるか。それが、セットアッパーを託される投手の資質だ。
二死満塁、フルカウントで打席はローズ…。渡辺が投じたのは、真ん中高めのストレートだった。
「アッチ(ソン)もよく粘っていたし、全部攻めるつもりでいました。自分のミスで走者を出して、申し訳なかったですし…。攻めるしかないという気持ちでしたね」
同点の七回に2番手でマウンドに上がった。2安打1四球で自ら二死満塁のピンチを招き、絶好調のローズを迎えた。度胸を決めて、腕を振った146キロ。入魂の1球が、主砲のバットに空を切らせた。
勝負の分かれ目となった空振り。ローズが喫したこれが通算1500三振目だった。プロ野球6人目の記録。奪った渡辺の名も、歴史に気迫の証しをとどめた。
岡田監督も腹をくくった場面だった。左のローズなら、左腕・江草の投入もあったが、「江草はきのう(7日)使ったから、行かすつもりはなかった。渡辺しかおらん」。託したベンチの期待に、執念で応えたのだ。
これで今季3勝目。登板7試合、計8回1/3を連続無失点で防御率1.27は虎の中継ぎ陣で藤川に次ぐ安定感を誇る。6日には星野ジャパンの追加候補にも選ばれた。星野監督も久保田(阪神)、西村(巨人)らの中で「状態のいい選手を選びたい」と、日の丸セットアッパーの有力候補に挙げている。
もちろん、今は目の前の戦いが全て。“激投”に渡辺は「いい形で久保田さんにつなげなかったんで」とポツリ。謙虚な視線は早くも、次を見据えていた。
デイリー6/9付
【「渡辺VSローズ」直球K斬り】
「阪神4-3オリックス」8日、甲子園
自作自演の大ピンチ。「すんなり終わって久保田さんにつなぐはずが…」わずかな手元の狂いから傷口が広がった。
同点の七回表、二死満塁。揺らぐ甲子園。だが、阪神・渡辺は落ち着いていた。
18.44メートル向こうにそびえ立つ猛牛打線の総大将・ローズに対し、真っ向勝負を挑み、そして勝った。
初球、148キロの速球を真ん中高めに通してストライクを取った。
次の2球目から3球続けて内角に宝刀スライダーを忍び込ませる。だが、いずれも外れた。敵もさるもの、振ってくれない。
「ミーティングでいろいろ対策を立てていたんですが、初めての対戦ですから」。
緊張が走る。カウント1-3。もうボールは投げられない。
5球目。矢野のサインは内角へのスライダー。その通り投げ、ファウルを打たせた。そして明暗を分けた6球目。
「気持ち。最後はもう気持ちだけでした」。
こん身の146キロを逃げずに内角高めに投じた。若干、中に入ったが、ローズのバットは空を切った。
勝った。
ややもすれば弱気になりがちな自分自身に打ち勝ち、裂ぱくの気合で臨んできたローズに勝った。
直後に赤星の決勝打が出て、幸運な3勝目が転がり込んできた。だが、渡辺は全く興味を示さなかった。一死から代打・由田に初球の甘いカーブを安打され、ピンチの原因を作った己が許されなかったのだ。
頼もしい。盤石の“JFK”の前にこんな男が普通にいる。阪神が強いのは当然だ。
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確かに、試合の分岐点と言うか、勝敗の分かれ目はココだったという場面でしたね。
流れを作る、流れを変えるという意味では、よくやった!って感じでとても満足なんですけど・・・自分で作ったピンチだってのがなー。
それでも抑えたことが嬉しくて、正直、昨日はこの後のことは良くおぼえていない(笑)
結構後になって(レッドが逆転したくらい)、あぁよかった抑えてー!とか、ぶり返してたもんな・・・(笑)
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プロフィール
HN:
sora
性別:
女性
自己紹介:
生まれたときから阪神ファン。幼児期から六甲おろしと選手別ヒッティングマーチを歌う。初めて好きになった選手は掛布さん。
大人になって甲子園デビューし、観戦の楽しさを知ってディープに転落。甲子園で見た片岡さんの3ランは忘れない。
ただいま渡辺亮投手を力いっぱい応援中。新井貴浩選手が面白くて仕方ない。
大人になって甲子園デビューし、観戦の楽しさを知ってディープに転落。甲子園で見た片岡さんの3ランは忘れない。
ただいま渡辺亮投手を力いっぱい応援中。新井貴浩選手が面白くて仕方ない。
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