僕は抱きしめる、君がくれた最高のギフトを。

星野JAPANの、北京での戦いは終わりました。
4位。
涙が止まらない。

彼らは「金メダルしかいらない」と公言してきた。
それによって野球への注目度を高めて、それと引き換えに自分たちへの過度なプレッシャーを背負ってきたんだ。
もちろん私も期待していたし、そのぶん落胆も大きい。
こんなに心を砕いて応援した国際試合は、私にとっては初めてだった。
今までに味わったことのない気持ちになったよ。
充実してたな、私。
この11日間ホントありがとう。おつかれさま。

それにしたって、全9試合を振り返ってみると。
ピッチャーの激闘と守備のファインプレーばかり思い出されて、打撃のいいシーンがほとんど浮かばないんだけど！

杉内くん、川上憲伸、にゃー、上原。
ここぞってときの見事な三振に、もう泣けて泣けて！
さらに荒木、西岡、青木の好守備に、もう泣けて泣けて！
新井くんの好捕球も光っておったね、泣けた泣けた。

打撃では、うーん、新井くんのホームランくらいかな...。
あ、新井くんには思い入れてるだけなんで。
ちなみに友人とのあいだでは「貴浩」と呼んでますが、母の前では「新井くん」と呼んでます（笑）
のりちーもよく打ったけど...。

はっもしや私が単にピッチャー好きで守備好きだからか？！
いや違うだろう、打ってなさすぎだよね？！
つーか打てないし走れないし、予選とはまるで違うチームみたいでした。
同じ方向を狙っていたんじゃなかったっけか。
がくり。

明日、彼らがどんな顔で帰ってくるのか、とてもとても心配です。
タイトルはミスチルのNHK北京テーマソングから微妙に変えて。